劇場版「鬼滅の刃」無限列車編


先週からおあずけを食らっていた劇場版「鬼滅の刃」を観てきました。

もはや社会現象となっている今年一番のヒット作。
あんなに映画館に人がひしめいているのは久しぶりだった。

原作の漫画はまだ読んでおらず、アニメも最近になってプライムビデオで視聴しました。
少年漫画の王道的な「努力」「友情」「勝利」の三本柱、無限列車編は中盤の山場あたりのようです。

ラスト30分は涙が止まりませんでした、その前の炭治郎の戦いからボロボロ泣いていましたけどね。
物語的には少年誌でよく見る展開なのですが、見せ方が凄いというかUfoTableが凄いというか。
深夜アニメも面白かったけど、今作は単体で観てもエンタメとして昇華されています。

巣ごもり生活の中で抑圧され、平坦化しがちだった感情が一気に爆発したような気がする。
今日は泣けてスッキリしました、映画館という他者がいる空間で泣けるということが大きい。

続編はアニメ2期か劇場版か、先に原作を読んでしまおうかな。

Author: 煙人

GAMEとか写真とか買い物とか色々なことについて執筆中|漫画依存症のヤニカス事務員|村上主義者穏健派|旧約メガテニスト|Wizフリーク|黄昏の赤魔道士◎FF11復帰勢|おじさん構文検定3級|氷河期世代の週末フォトグラファー|RX100III|α6500

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