じっくり進めていた十三機兵防衛圏をクリア、勢い余ってプラチナトロフィーまで獲得してしまった。
(トロコンの難易度は高くないので普通にゲームを進めているとコンプリートできます。)
13人の主人公それぞれの視点で進める追想編、機兵に乗って戦う崩壊編。
そしてゲームの進行状況や知り得た情報をアーカイブする究明編に分かれています。
ゲームの概略としては各人の追想編のラストが崩壊編のスタート地点に繋がっている、というわけです。
辿り着いた機兵起動の瞬間がアツい、ぶわっと鳥肌が立ちました。
タイムトラベルとか宇宙人の陰謀とか怪獣とかロボ起動とか、昭和世代に突き刺さるものがあります。
網口君の部屋はまさに当時の憧れで、現在の自分の部屋が同じような配置になっていることに気付く。
アドベンチャーパートは謎が謎を呼ぶ展開で先が読めない面白さがある。
お気に入りのキャラは東雲諒子(通称:東雲先輩)、記憶障害があってほんの少し前のことも忘れてしまう。
登場人物みんなが「東雲先輩大丈夫?」「保健室行く?」と心配してくれる愛されキャラ。
最終的に薬のことしか考えられなくなってサプリメント感覚でガンガン飲むというw
飲むとシャキッとした表情になる(ワンカップを飲むおっさんみたいな感覚)。
あと今作は何と言っても声優陣の熱演が光る、プロの技を見せつけられました。
1人で複数の役を演じ分けられているのですが、一聞してそれとは分からない。
評判通り良いゲームでした、この作品のキャラクター設定はずっと語り継がれると思う。
次のセールが来たらプレミアムエディションのDLCを手に入れたい。
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