SONYからAPS-Cの新型ミラーレス一眼カメラが発表された、実に4年ぶり。
コロナ禍や半導体不足、限られた開発リソースの中、6000シリーズの開発は滞っているように見えた。
半面、シネマカメラやフルサイズカメラはコンスタントに出てくるので、やきもきしていました。
もうソニーはAPS-Cのスチル機を辞めてしまうのだろうか、と寂しさを感じていました。
発売日は2023年7月28日(金)、 市場推定価格は220,000円前後(税込)。
価格的にちょっと手が出せませんが、後継機種が誕生したことは素直に嬉しい。
α6600(旧機種)からの主な変更点。
・AIオートフォーカス搭載
・フロントダイヤルの採用
・裏面照射型 CMOSセンサー
・プロセッサー更新(BIONZ XR)
・バリアングル液晶モニター
最新のフルサイズ機の機能や仕様をAPS-Cに落とし込んできました。
6500 → 6600がマイナーチェンジだとすると、6700はフルモデルチェンジになります。
それに伴い、筐体サイズは従来機からやや肥大化、排熱を考慮してゆとりを持たせたか。
バリアングルモニターはちょっと残念ポイント、これまでチルト液晶に慣れ親しんできましたので。
α7RVのようなチルト+バリアングルなら良かったのですが、そこまでは詰め込めなかったか。
個人的に一番気になるのはグリップ、人間工学に基づいて再設計されているようです。
α6500を初めて手に取った時の、吸いつくようなフィット感が再現されていることを期待します。
発売されたら久しぶりにキタムラに寄ってみようかな。
先立つものがないので、見るだけになりますけどw
ソニー(SONY) APS-C ミラーレス一眼カメラ α6700 ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-6700 新品価格 |