仕事が終わってハスラーのエンジンをかけると、ナビのモニターが一瞬映った後ブラックアウトした。
画面が映らないだけでオーディオやラジオの操作はリモコンで出来るので、おそらく液晶の問題。
壊れたのはオッティから載せ替えたナビ、2016年モデルで7年使っていた。
使用年数的に故障してもおかしくはないのだけど、実際画面に何も映らないと凹む。
就寝前に確認すると薄っすら映ったので、何とかなるかもしれないという淡い期待を抱く。
翌朝エンジンをかけると完全に真っ暗になって復旧しなかった、バックライトが逝ってしまった。
連日炎天下に車を停めていたのがマズかったか?猛暑で故障したのだとしたら不運すぎる。
来週からようやく涼しくなって秋がやってくると言うのに・・・。
カー用品店Aにて事情を話して対応策を聞く。
対応策は3つ。
・メーカーに送って修理(3~4万円が修理費用の目安、場合によってそれより高額になることも)
・中古の同型の楽ナビを入手して付け替え(本体代と付け替え工賃を合わせて4~5万円が相場)
・新型に買い替える(ナビの地図データも最新のものになるし、丁度キャンペーンで割引していた)
今回は店員さんも信用できそうだったので3番目を選びました、最新機種に買い替え。
と言うわけで、前置きが長くなりましたがナビを買い替えました、2024年モデルの最新型の楽ナビ。
キャンペーンで取り付け工賃込みで89,800円ぽっきり、ケーブル買い足しで3,000円ほど足が出ました。
旧機種から大幅に仕様変更されていて、全面静電式タッチパネルで物理ボタンは完全に排除。
そして何とリモコン(スマートコマンダー)非対応、前時代の遺物として完全に切り捨てられました。
ハスラーはステアリングスイッチがないので、操作は全てツルツルの液晶で行うことになります。
これが思いのほか(慣れることはあるのだろうか?)不便で面食らっています。
スマートコマンダーがそれだけ優秀だったということなのですが、操作性が最悪。
走行中はオーディオの操作がほぼできない、かなり危険、事故ります。
一般道でこうなのだから高速道路なんて以ての外でしょう。
上位機種のサイバーナビならリモコンが使えるのですが、ちょっと価格設定が強気すぎる。
多くの人は普及価格帯の楽ナビを使うはずです、なんでパイオニアは大事な機能を削るのかな?
旧型ハスラーでもターボ車ならステアリングスイッチがあるようです。
しかし、こちらもナビが壊れることを想定してクルマを買い替えていない。
リモコンを封じられて何か出来ることはないかアレコレ考える。
そういえばマイクが付いていた、音声操作ならハンズフリー操作出来るのでは?
取説を読むと、楽ナビのマイクはハンズフリー通話用のものでしたw
取り付けた後、調べていく内、ケンウッドの彩速というナビなら音声操作できることを知る。
もう遅いのですけどね、すでにナビは取り付けられて、受け取りのサインもしてしまった。
最終手段として純正ステアリングをスイッチ付きのものに換える方法があります。
しかし部品代+工賃を考えるともう1つナビが買えるくらいの費用がかかる。
これはよく調べなかった+カロッツェリア(楽ナビ)に拘った私が悪い。
買い物に納得できない分、痛い出費でした、スタッドレス貯金が吹っ飛んでしまった。
使っていて気付きがあれば、Xにでもポストしようと思います。
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