有難いことに?日々忙しく、ブログを書くのも写真を撮るのも忘れがちな今日この頃。
ちょっと息抜きがしたくて、映画でも観て、帰りに美味しい物でも食べようか、ふと思いつきました。
というわけで、劇場公開されたルックバックを観てきましたので、感想など。
少年ジャンプ+に掲載された藤本タツキ先生の読み切り漫画の映画化。
原作は読んでいるので結末は分かっているのだけど、それでも涙が止まらなかった。
むしろ、原作を読むという準備段階を経ていなければ、心が張り裂けていたかもしれない。
藤野ちゃんが言う、描いても何の役にも立たないのに、という一言が刺さる。
これはクリエイターへ向けてのエールだと思うのですよね、おそらく皆もがき苦しんで制作されている。
5年前の事件当時、誰もが抱いた想い、彼女はその代弁者なのだと思う。
上映時間は60分と短めながら映像と音楽が素晴らしかった、漫画とアニメの境界のようなビジュアル。
入場特典の原作ネーム冊子は入手したものの、パンフレットは残念ながら売り切れでした。
ちなみに映画の後は土用の丑の日には早いけど、うなぎをむさぼりました。
思い切り泣いて、美味しい物を食べて、良いリフレッシュになりました。
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