久しぶりに映画館へ、今年一発目の映画は、機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-。
孤独のグルメを見たかったのだけど、下関まで行かないと見れないのでガンダムにしました。
このジークアクスですが、ネット上ではネタバレされる前に観ろ!的な意見が飛び交っています。
私はと言うと実は5chで微ネタバレを被弾しています、スレタイでネタバレするのは止めてくれ・・・。
エヴァの時もそうだけど、悪意を持った相手に対しては、完全にネ断ちしないとネタバレを回避できない。
本作についてネタバレなしで語るのは難しいので、少しネタバレしつつ感想を述べたいと思います。
映画が始まり赤い人が出てきて、これが例のネタバレか、と気付く。
ただ、ストーリーの本筋については予告編以外、予備知識を入れていなかった。
女子高生がガンダムに乗るハナシだと思ったら一年戦争が始まった。
同時上映の違うスクリーンに入ってしまったのかと一瞬錯覚した。
予告編を見た段階では水星の魔女的な作品だと思っていたものが、実は宇宙世紀だったことに驚く。
正史ではなく、一年戦争でジオン公国が勝利した世界線という、パラレルワールドではあるのだけど。
そう言えば、父親に連れられて観に行ったファーストガンダムの劇場版が私の映画館デビューだった。
多分、父が観たかっただけなのだと思う、幼い私にとって戦争の話はただただ退屈でしかなかった。
40年以上経って、その映画のifストーリーを映画館で観ていることに妙な既視感を覚えた。
0085編について、だいぶ話を端折っています、TVシリーズが始まるようで、その再編集版のようです。
サイド6は日本をモチーフにしているコロニーらしく、世界観やキャラクター達に親近感を持ちました。
いつから放送されるのか分かりませんが、多分毎週追いかけると思う、非常に楽しみ。
お土産にパンフレットとニャアンのステッカーを購入、マチュは上映2日目ですでに売り切れていた。
パンフレットは通常版(1,200円)と豪華版(3,000円)の2種類があります。
二つの違いとして、豪華版は通常版の白パンフに追加でピンクのパンフが付いた2冊入りです。
内容は一部重複している部分もあり、倍以上の価格差を埋める価値があるのか微妙なところ。
庵野さんのコメンタリーを収録しているのは豪華版の方になります、商売の仕方が上手いね。