シン・エヴァンゲリオン劇場版:||


緊急事態宣言によって延び延びになっていたシン・エヴァンゲリオンがついに公開されました。

公開日は月曜日、私が映画館に行けるのは最短で土曜日、果たして1週間ネタバレを見ずに過ごせるのか。
結果的にコピペの無差別爆撃を被弾してしまいました、とっさに目をそらしたのでノーカンと自己暗示。
とは言え、完全にネ断ちするのは苦しいので、土曜日の朝一にサクッと観てきました。

以下、映画の感想など、ネタバレを含みます。



1回目の延期後の公開日(1月23日)に合わせて金ローで序破Qを放送していたので軽くおさらいができました。
Qは当時、観客をとことん突き放した作品だったけど、今作ではその時の伏線を丁寧に回収していきます。
破~Qの空白の14年間、ミサトやアスカに何があったのか、生き延びた人々はどうしていたのか。

個人的に、貧乏くじを引き続けてきたアスカが最期に救われたのが嬉しかった。
新劇場版と言えば2号機とアスカの雄叫び、常に最前線で戦ってきた人物が最期に報われて良かった。

考察できるほど深い知識はもっていないのだけど、マリは結局何者だったのだろう。
レイでもアスカでもなくマリが選ばれた、アスカに遠慮していたけど実はシンジに好意を寄せていたのかな。

余談ですが、ラストシーンで2人が走って出てくる駅は山口県の宇部新川駅です。
俯瞰に切替わって、何だか見慣れた場所だなぁ、あれ?これってココじゃん!!と、びっくりしました(笑)
(フジグラン宇部のシネマ・スクエア7でシン・エヴァンゲリオンを観ていた。)

大人になったシンジたちが宇部の街の何処かにいると思うと、グッとこみあげてくるものがあります。


Author: 煙人

GAMEとか写真とか買い物とか色々なことについて執筆中|漫画依存症のヤニカス事務員|村上主義者穏健派|旧約メガテニスト|Wizフリーク|黄昏の赤魔道士◎FF11復帰勢|おじさん構文検定3級|氷河期世代の週末フォトグラファー|RX100III|α6500

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